内外テック <3374> (JQ)は半導体・FPD製造装置メーカー向けに、各種コンポーネンツ等を仕入・販売する販売事業、および装置組立・受託加工・保守メンテナンス等を行う受託製造事業を展開している。18年3月期大幅増収増益予想・増配予想である。そして19年3月期も収益拡大が期待される。株価は調整一巡感を強めている。
 
■半導体・FPD製造装置用部品等の仕入販売および受託製造を展開
 
 半導体・半導体製造装置・FPD(フラットパネルディスプレイ)製造装置・電子機器メーカーを主要取引先として、空気圧機器・真空機器・温度調節機器等の各種コンポーネンツおよび同装置を仕入・販売する販売事業、装置組立・受託加工・工程管理・情報機器組立・保守メンテナンス等を行う受託製造事業を展開している。
 
■18年3月期大幅増収増益予想、19年3月期も収益拡大期待
 
 18年3月期連結業績予想(8月10日に増額修正)は、売上高が17年3月期比23.0%増の257億30百万円、営業利益が30.7%増の11億43百万円、経常利益が33.0%増の11億30百万円、純利益が21.7%増の7億63百万円としている。
 
 第3四半期累計は、売上高が前年同期比38.9%増収、営業利益が95.0%増益、経常利益が98.8%増益、純利益が63.3%増益で、通期予想に対する進捗率は売上高が80.2%、営業利益が79.2%、経常利益が79.1%、純利益が74.8%と高水準だった。19年3月期も高水準の半導体・FPD関連設備投資を背景として収益拡大が期待される。
 
■株価は調整一巡感
 
 株価は大勢として3200円~4200円近辺でのボックス展開だが、レンジ下限で調整一巡感を強めている。4月23日の終値は3360円、前期推定連結PERは約12倍、時価総額は約98億円である。週足チャートで見ると26週移動平均線を割り込んだが、調整一巡してレンジ下限から反発が期待される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)