Orchestra Holdings <6533> (東マ)は、インターネット広告代理などのデジタルマーケティング事業を主力としている。18年年12月期大幅増収増益予想である。株価は戻り高値圏から反落したが、2月安値まで下押すことなく調整一巡感を強めている。
 
■デジタルマーケティング事業が主力
 
 17年7月持株会社に移行し、商号をデジタルアイデンティティからOrchestra Holdingsに変更した。
 
 インターネット広告代理などのデジタルマーケティング事業を主力として、ライフテクノロジー事業、ソリューション事業(17年6月、あゆた社を子会社化)も展開している。
 
 18年1月には、あゆた社がグローバル・リサーチ社からITソリューション事業を譲り受けた。また4月2日には、あゆた社がソフトウェア開発のエス・エス・アヴェニュー(SSA)を子会社化した。
 
■18年8月期大幅増収増益予想
 
 18年12月期の連結業績予想は、売上高が17年12月期比22.2%増の72億04百万円、営業利益が22.1%増の4億45百万円、経常利益が22.1%増の4億44百万円、純利益が21.0%増の2億91百万円としている。主力のデジタルマーケティング事業の伸長が牽引して大幅増収増益予想である。
 
■株価は調整一巡感
 
 株価は戻り高値圏2000円近辺から反落したが、2月安値1400円まで下押すことなく、1600円台から切り返して調整一巡感を強めている。4月20日の終値は1730円、今期予想連結PERは約25倍、時価総額は約73億円である。
 
 週足チャートで見ると52週移動平均線近辺で下ヒゲを付けて調整一巡感を強めている。出直りを期待したい。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)