東京市場のドル/円は底堅く推移。
日米首脳会談を無難に消化した事で、107.50円台まで上昇しました。
欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。
4/19(木)
17:00 ユーロ圏2月経常収支
17:30☆英3月小売売上高指数
21:00 ブレイナード米FRB理事、講演
21:30☆米新規失業保険申請件数
21:30 米4月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
22:30 クオールズFRB副議長、米上院銀行委員会で証言
23:00 米3月景気先行指数
25:30 カンリフBOE副総裁、講演
4/20(金)
08:30 日本3月全国消費者物価指数
※☆は特に注目の材料
シリア攻撃に日米首脳会談と、リスク要因視されていた政治イベントを無難に通過した事で、目先的に円高圧力は緩和しそうです。
欧米市場ではドル高でドル/円相場の上昇を後押しできるか注目したいところですが、材料的にはやや力不足でしょうか。株価動向にも注目です。
(欧米時間のドル/円予想レンジ:106.800-107.900円)
(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
【今夜の注目材料】米新規失業保険申請件数
2018-04-19 15:50

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