週明け16日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、6営業日ぶりに下落。米英仏3カ国が、前週末シリアのアサド政権が化学兵器を使用したと断定し、化学兵器関連とされる施設3カ所を攻撃したが、攻撃対象が限定的だったため、アサド政権を支援するロシアを巻き込んだ軍事衝突は回避され、中東産の原油供給が滞るのではないかとの懸念が後退したことから、原油が売られ、CL_は66.28ドルで引けた。

この日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物相場は、米ロによる軍事衝突がひとまず回避されたことで金融市場では株買いとドル売りが先行。金は安全資産としての需要が後退する半面、ドル建て商品には割安感から買いが入りやすくなったことで買われ、XAUUSDは1346.90ドルで引けた。(情報提供:東岳証券)