東京市場のドル/円は、シリア情勢への警戒感を背景とした手控えムードの中で動意に乏しく、106円台後半での小幅なレンジで推移しました。

 欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。

4/12(木)
18:00 ユーロ圏2月鉱工業生産
20:30☆ECB議事録
21:15 クーレECB理事、講演 
21:30☆米新規失業保険申請件数
21:30 米3月輸入物価指数
21:30 カナダ2月新築住宅価格指数
25:00 バイトマン独連銀総裁、講演 
26:00 米30年債入札(130億ドル)
27:00☆メキシコ中銀、政策金利発表 
28:00☆カーニーBOE総裁、講演 

4/13(金)
06:00 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁、講演 
※☆は特に注目の材料

 西側諸国によるシリア攻撃の可能性を睨んでやきもきの展開が続いています。

 その点から見ても、経済指標や要人発言に為替相場が反応する地合いではないのでしょう。

 今夜については☆マークも参考程度の扱いです。

 仮に攻撃が行われた場合には、シリア・アサド政権の後ろ盾であるロシアがどのような反応を見せるのかがカギとなりそうです。

(欧米時間のドル/円予想レンジ:106.100-107.600円)
(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)