東京市場のドル/円は方向感に欠ける展開でした。

 一時シリア情勢への警戒感が高まったものの107円前後では底堅く、ほぼ107円前半での小動きで推移しています。

 欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。

4/11(水)
17:30 英2月貿易収支 
17:30☆英2月鉱工業生産
17:30  英2月製造業生産
20:00☆ドラギECB総裁、講演 
21:30☆米3月消費者物価指数 
23:30  EIA週間原油在庫統計 
26:00 米10年債入札 (210億ドル)
27:00 米3月月次財政収支
27:00☆米FOMC議事録(3月20-21日分)
※☆は特に注目の材料

 今夜のNY市場では、3月消費者物価指数とFOMC議事録が発表されます。

 シリア情勢の緊迫化(米軍による空爆の可能性)が気になるところではありますが、市場の関心が米国のファンダメンタルズに回帰するのか注目したいと思います。

 なお、米3月消費者物価指数の市場予想は前月比0.0%、前年比+2.4%、コア前年比+2.1%となっています。

 そのほかドル/円が、107.50円のレジスタンスと106.50円のサポートをどちらにブレイクするのかという点も短期的な視点から興味深いところです。

(欧米時間のドル/円予想レンジ:106.500-107.700円)
(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)