アズ企画設計 <3490> (JQS)は、3月29日に東京証券取引所ジャスダック市場に上場した。同社は、『空室のない元気な街を創る』を企業理念として、「アズ(AZ)」という社名の由来である「AからZまで、幅広くあらゆるニーズに対応できる会社に」をモットーに、不動産ビジネス(不動産販売事業、不動産賃貸事業、不動産管理事業)を展開している。
 
 主力の不動産販売事業では、収益不動産売買領域、ビジネスホテル売買領域において、投資用の中古賃貸不動産やビジネスホテルを取得し、収益の改善を行い、投資家へ販売を行っている。
 
 不動産賃貸事業では、不動産賃貸領域、空間再生領域おいて、不動産所有者より建物や土地を借り上げ、利用者へ転貸を行っているほか、不動産販売事業における販売用不動産の保有中の賃貸も行っている。また、ビジネスホテル領域では、主に東北地方において、借地上にビジネスホテルを建設し、ホテル運営会社の協力のもとサービスの提供等ホテル施設の運営を行っている。
 
 不動産管理事業では、不動産管理仲介領域において、同社から不動産物件を購入した顧客や、その他の不動産所有者に対して建物管理及び入居者管理、賃貸借契約管理等のサービスを提供している。建築リフォーム領域において、賃貸不動産物件や一般家庭に対してクリーニングや修繕工事、原状回復工事等のサービスを提供している。不動産管理付帯領域において、賃貸仲介等から生じる鍵等付帯商品販売を通じた収益や、少額短期保険の代理店手数料等を得ている。
 
 前2018年2月期第3四半期業績実績は、売上高35億0700万円、営業利益1億8100万円、経常利益1億4100万円、純利益1億4100万円に着地。
 
 前18年2月期業績予想は、売上高63億6100万円(前の期比34.1%増)、営業利益3億9900万円(同33.0%増)、経常利益3億4900万円(同34.5%増)、純利益2億7000万円(同72.3%増)を見込む。上場で調達した資金は仕入れに充てる計画で、年間配当予想は、無配を予定している。
 
 株価は、上場初目の3月29日に公開価格2160円の2.18倍の4705円で初値をつけ、同日高値5410円と買い進まれた後、4月4日安値4230円まで下落。4300円どころで下値を固めている。上場で調達した資金は仕入れに充てる計画で、今19年2月期2ケタの増収増益が観測されており、高い成長が続くとの期待感が底流にある。4月13日に予定される2月期本決算の発表を前に押し目買い妙味が膨らみそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)