紅河デルタ地方ハイフォン市ディンブー・カットハイ経済区で自動車工場を建設中の地場系コングロマリット企業ビングループ[VIC](Vingroup)傘下のビンファスト(VinFast)はこのほど、自社ブランドの自動車のモデル2つについて欧州連合知的財産庁(EUIPO)から意匠登録証明書の発給を受けた。

  これにより、同2モデルはEU諸国28か国で最長25年間にわたり意匠保護を受けることになる。

  意匠登録証明書の発給を受けたのは、同社が2017年10月に実施した意見聴取で消費者が選出したセダンとスポーツ用多目的車(SUV)のデザイン案2案をもとにしたモデル。

  同社はまた、◇米国、◇ロシア、◇ウクライナ、◇タイ、◇マレーシア、◇フィリ ピン、◇シンガポール、◇ラオス、◇カンボジア、◇インドネシアなどでも意匠登録手続きを行っている。

  これは、海外への輸出準備に向けた動きと見られている。なお、モデル車は10月にフランスの首都パリで開催される「パリ・モーターショー(Paris Motorshow)」で発表し、12月にベトナム国内で展示する予定。(情報提供:VERAC)