韓国系シネマコンプレックス(シネコン)最大手CJ CGVベトナム(CJ CGV Vietnam=CGVベトナム)の2017年業績は、売上高が前年比+17.1%増の2兆7300億VND(約128億円)、税引後利益が同+30%増の1365億VND(約6億4000万円)と好調だった。

  同社は2015年~2017年に売上高と利益の2桁成長を維持している。税引後利益は2015年の525億VND(約2億4500万円)から2016年に1050億VND(約4億9000万円)、2017年には1365億VND(約6億4000万円)へと増加した。

  高成長の要因は、ホーチミン市、ハノイ市などの大都市を中心として映画館での映画鑑賞の需要が増えているためだ。

  同社は2011年、映画館運営でベトナム最大手のメガスター・メディア社を買収。現在、CGVベトナムが展開するシネマコンプレックスのサイト数は53、スクリーン数は324となっており、映画館市場シェア47%を占めている。

  また、同社はピクサー(Pixar)やディズニー(Disney)、ワーナー・ブラザース(Warner Bros)、ユナイテッド・インターナショナル・ピクチャーズ(United International Pictures=UIP)、ブエナ・ビスタ・インターナショナル(Buena Vista International)など世界的に有名な映画制作会社との間で配給に関する独占契約を締結している。(情報提供:VERAC)