東京時間のドル/円は、日経平均株価が一時前日比400円超まで上げ幅を拡大する中、約1週間ぶりに107円台に乗せました。

 欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。


4/5(木)
17:30 英3月サービス業PMI
18:00 ユーロ圏2月生産者物価指数
18:00☆ユーロ圏2月小売売上高
20:30 米3月チャレンジャー人員削減予定数
21:30 カナダ2月貿易収支
21:30☆米新規失業保険申請件数 
21:30☆米2月貿易収支
26:00 ボスティック米アトランタ連銀総裁、講演 
 
※☆は特に注目の材料

 米中貿易摩擦については、今後の交渉次第では制裁・報復措置が回避される可能性がある事がわかり、警戒感が和らいでいます。

 とはいえ、どうしためぐり合わせか本日は米国の2月貿易収支が発表されます。

 市場予想は-568.0億ドルとなっており、赤字額は2008年10月以来の大きさに膨らむ見込みです。

 なお、懸案の対中赤字額ですが、1月は約360億ドルでした。明日の米3月雇用統計を前に、どこまで材料視されるかわかりませんが、念のため気にしておきたいところです。

(欧米時間のドル/円予想レンジ:106.500-107.500円)
(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)