東京市場のドル/円は、材料乏しく106円半ばで小幅な値動きとなりました。

 欧米市場の動きに期待したいところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。

4/4(水)
17:30 英3月建設業PMI 
18:00 ユーロ圏2月失業率
18:00☆ユーロ圏3月消費者物価指数(HICP)・速報値 
21:15☆米3月ADP全国雇用者数
22:45 ブラード米セントルイス連銀総裁、講演 
23:00☆米3月ISM非製造業景況指数
23:00 米2月製造業受注指数
23:30 EIA週間原油在庫統計 
24:00 メスター米クリーブランド連銀総裁、講演 

4/5(木)
10:30☆ 豪2月貿易収支 

※☆は特に注目の材料

 6日(金)に発表される米3月雇用統計の前哨戦と位置付けられる米3月ADP全国雇用者数に注目です。

 ただ、雇用統計の注目点が「平均時給」の上昇率に集まる中では、雇用者の増加幅には関心が向かいにくいという面があるのでしょう。

 前回2月ADP全国雇用者数の発表でもドル/円は直後に15銭ほど上昇したのみでした。

 もっとも、米3月ISM非製造業景況指数との合わせ技なら反応が大きくなる事も考えられるため、両方の結果に注目しておきたいところです。

(欧米時間のドル/円予想レンジ:106.100-106.900円)
(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)