昨日のドル/円はNY市場で106円台を割り込んで反落。中国が対米報復関税措置を導入した事などを嫌気して米国株が大幅に下落する中、一時105.60円台まで下落する波乱の4月相場入りとなった。もっとも、米国株の下落はアマゾンやテスラなどハイテク銘柄が中心で米中貿易戦争とは別の要因が主導したようにも見える。欧州勢がイースター休暇中で取引に厚みがなかったため株安と円高に歯止めがかかりにくかったという面もありそうだ。
 いずれにしても、海外勢が本格復帰する本日の動きが重要であり、ドル/円は日足一目均衡表の転換線(執筆時105.816円)のサポートを維持できるかが焦点だろう。
本日の予想レンジ:105.100-106.500円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)