シルバーライフ <9262> (東マ)は、昨年10月25日に東京証券取引所マザーズに上場。高齢者向け配食サービスのフランチャイズ本部の運営とフランチャイズ加盟店(FC加盟店)等への調理済み食材の販売を行っている。自ら調理をすることや買い物に行くことが困難等の理由で、手間をかけずに毎日の食事を用意したいという一人暮らしや要介護の高齢者のニーズに対応するため、配食サービスの仕組みを構築し運営するとともに、自社工場及び仕入先工場で製造された調理済み食材をFC加盟店等へ販売している。
 
 高齢者向け配食サービス「まごころ弁当」をはじめ、高齢者施設向け食材「まごころ食材サービス」、障害者施設向け食材「まごころ食材サービス」、高齢者向け配食サービス「配食のふれ愛」、幼児向け弁当「すくすく弁当」、オフィス向けランチ宅配弁当「楽らく弁当」を展開している。高齢者向け配食FCネットワークで、まごころ弁当・配食のふれ愛の合計店舗数は、全国595店舗(2018年1月末現在)で「業界1位」となっている。
 
 今2018年7月期第2四半期業績実績は、売上高30億8000万円、営業利益2億6800万円、経常利益2億9300万円、純利益1億8600万円に着地。売上高・営業利益・経常利益は、期初計画に対して順調に推移。新規ブランド「楽らく弁当」の実験店終了(本格稼働開始)により、予算外で除却損、売却損を計上したため、純利益は若干の未達となった。
 
 今18年7月期業績予想は、売上高61億8400万円(前期比17.9%増)、営業利益5億3200万円(同12.0%増)、経常利益5億9000万円(同9.4%増)、純利益3億8400万円(同1.8%増)を見込む。
 
 株価は、昨年11月7日につけた上場来の安値3630円から本年1月10日高値6690円と上昇。5000円割れを下値としたモミ合いを上放れし、3月29日に8670円と買い進まれ連日の上場来高値更新と上値を伸ばしている。3月12日大引け後に4月30日現在の株主に対して、5月1日付で1株につき2株の割合で株式分割を実施すると発表。最低投資金額が現在の2分の1に低下することから、株式流動性の向上と投資家層の拡大を期待する買いが継続している。また、3月28日大引け後にヨシケイ開発株式会社(本社 静岡市駿河区、代表 林雅広)の販売する「ヘルシーメニュー」の生産を請け負うことで合意したと発表。4月9日から全国のFCで販売を開始することも業績に貢献するとの期待感が高まっている。来19年7月期2ケタ増収増益の高い成長が観測されており、一段と騰勢を強める可能性もありそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)