ヴィスコ・テクノロジーズ <6698> (JQ)は画像検査処理装置のファブレスメーカーである。18年3月期大幅増収増益予想である。株価は戻り高値圏から反落して水準を切り下げたが調整一巡を期待したい。なお基準日18年3月31日(効力発生日18年4月1日)で1株を8株に分割する。
 
■画像検査処理装置のファブレスメーカー
 
 17年12月JASDAQに新規上場した。画像検査処理装置の製造販売を展開している。コネクターなどの電子部品業界向けを主力としている。自社で製造機能を持たないファブレスメーカーである。
 
■18年3月期大幅増収増益予想
 
 18年3月期の連結業績予想(2月27日に上方修正)は、売上高が17年3月期比16.4%増の33億50百万円、営業利益が33.9%増の4億70百万円、経常利益が55.6%増の4億20百万円、純利益が43.6%増の2億90百万円としている。
 
 電子部品業界向けを中心に販売が好調に推移して大幅増収増益予想である。上場関連費用が想定を下回ったことも寄与する。配当予想(3月12日公表)は年間50円(期末一括、普通配当40円+上場記念配当10円)としている。
 
■株価は調整一巡期待
 
 株価(基準日18年3月31日、効力発生日18年4月1日で株式8分割)は、戻り高値圏4500円近辺から反落して上値を切り下げる形となった。3月29日の終値は3465円、時価総額は約206億円である。
 
 週足チャートで見ると13週移動平均線を割り込んだが、調整一巡を期待したい。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)