東京市場のドル/円は、金・朝鮮労働党委員長が「朝鮮半島情勢は改善し始めており、地域の非核化は可能」と述べた事が伝わり、北朝鮮リスクが後退する中、105.70円台まで値を上げました。
ただ、本邦年度末や欧米市場のイースター休暇が控えている事もあり、105円台後半では上値が重い展開となっています。
欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。

3/28(水)
21:30☆米10-12月期GDP・確報値
21:30 米10-12月期個人消費・確報値
21:30 米2月卸売在庫・速報値
23:00 米2月中古住宅販売保留指数
未定 ☆南ア中銀(SARB)政策金利発表
23:30 EIA週間原油在庫統計
25:00☆ボスティック米アトランタ連銀総裁、講演
26:00 米7年債入札(290億ドル)

3/29(木)
06:45 NZ2月住宅建設許可
08:50 日本対外及び対内証券売買契約等の状況
※☆は特に注目の材料

米国で発表予定のGDPは10-12月期の確報値ということでやや注目度が落ちてしまいます。
ちなみに、速報値が+2.6%、改定値が+2.5%でしたが、今回の確報値は+2.7%に修正される予想となっています。多少のブレではドル/円が大きく反応することはないかもしれません。

そのほか、欧米勢にとっては明日が実質的な月内取引最終日ということになります。
本日もロンドンフィキシング(日本時間24時)の前後などにレートの急変動が起きる可能性があるため注意しましょう。


(欧米時間のドル/円予想レンジ:105.000-106.100円)

(執筆:外為どっとコム総合研究所  編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)