27日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油相場は、外国為替市場でのドル高・ユーロ安の進行を受けた割高感から午前の早い段階でマイナス圏に転落。このほか、米株相場の上値の重さも同じくリスク資産であるエネルギー商品への買いを抑制し、午後に入ってからも下押し圧力がかかる展開となり、この日のCL_は2日続落となる64.63ドルで引けた。

この日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金相場は、米中「貿易戦争」を警戒した過度のリスクオフムードが後退する中、安全資産としての金買いが細った。また、外国為替市場では未明から朝方にかけてドルが対ユーロで上昇。ドル建てで取引される金に割高感が生じたため、金の売りが誘われ、XAUUSDは1344.30ドルで引けた。(情報提供:東岳証券)