東亜ディーケーケー <6848> は、環境・プロセス分析機器などの計測機器事業を展開している。需要が好調に推移して18年3月期増収・営業増益予想である。株価は高値圏で堅調だ。自律調整一巡して上値を試す展開が期待される。
 
■環境・プロセス分析機器などの計測機器事業を展開
 
 環境・プロセス分析機器を主力として、科学分析機器、医療関連機器、産業用ガス検知警報器、電極・標準液分野、保守・修理、部品・その他など、計測機器事業を展開している。
 
■18年3月期増収・営業増益予想
 
 18年3月期連結業績予想は、売上高が17年3月期比3.8%増の150億円、営業利益が7.7%増の14億70百万円、経常利益が5.1%増の15億円、純利益が18.5%減の10億円としている。
 
 第3四半期累計は売上高が前年同期比7.4%増の107億14百万円、営業利益が35.6%増の9億90百万円、経常利益が32.2%増の10億27百万円、純利益が37.8%増の6億91百万円だった。国内、海外とも需要が好調に推移し、コスト削減効果や製品構成変化による原価率低減も寄与した。
 
 通期会社予想に対する第3四半期累計の進捗率は売上高が71.4%、営業利益が67.3%、経常利益が68.5%、純利益が69.1%である。やや低水準の形だが、第4四半期の構成比が高い特性を考慮すれば、通期ベースでも好業績が期待される。
 
■株価は高値圏で堅調、自律調整一巡して上値試す
 
 株価は高値圏で堅調だ。3月22日には1449円まで上伸する場面があった。その後は地合い悪化の影響で反落したが、自律調整の範囲だろう。3月27日の終値は1256円で、今期予想連結PERは約25倍、時価総額は約250億円である。
 
 週足チャートで見ると13週移動平均線がサポートラインの形だ。自律調整一巡して上値を試す展開が期待される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)