週明け26日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油相場は、前週の上昇に対する利食い売りが出やすく、相場は下押しされた。また、米石油サービス会社ベーカー・ヒューズが前週末に発表した国内の石油掘削リグ稼働数が前週比4基増の804基と、約3年ぶりの高水準に達したことも相場の圧迫材料となったが、外国為替市場でドル安・ユーロ高基調が続いたことで相場を下支えした。CL_は最終的に65.50ドルで引けた。

この日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金相場は、英国で起きた元ロシア情報員暗殺未遂事件をめぐる米欧とロシアの対立や、ドル安・ユーロ高基調の継続などを背景に買われ、続伸した。また、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げペースが差し当たりは加速しそうもないとの見方が広がっていることも、金利を生まない資産である金には引き続き支援材料となり、XAUUSDは最終的に1353.20ドルで引けた。(情報提供:東岳証券)