22日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油相場は、前日に約1カ月半ぶりに清算値ベースで65ドル台を回復した反動からこの日は利益確定の売りが先行した。また、この日の米株相場は、米中間の貿易摩擦激化に対する懸念などを背景に大幅続落となり、投資家のリスク回避姿勢が強まったことから、株と並んで同じくリスク資産である原油にも売りが波及し、CL_は64.17ドルで引けた。

この日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金相場は、前日にFRBが米連邦公開市場委員会(FOMC)終了後に公表した金利見通しで、2018年の利上げ想定回数が3回と前回から据え置かれたことを受けて、外国為替市場ではドル安・ユーロ高が進行。ドル建てで取引される金に割安感が生じたため、金相場は前日午後から堅調に推移していたものの、前日のに対する利益確定の売りに押されXAUUSDは1328.40ドルで引けた。(情報提供:東岳証券)