タンザニア通信規制庁(TCRA)によると、携帯通信大手で国防省傘下のベトナム軍隊工業通信グループ(ベトテル=Viettel)は、タンザニアで展開している「ハロテル(Halotel)」ブランドの携帯電話契約件数が380万件に達し、市場シェアの10%を占めて同国で2番目に大きな通信事業者となっている。

  ベトテルはタンザニアで2015年10月から「ハロテル」ブランドを展開しており、開業からわずか3か月で携帯電話契約件数が100万件に達し、9か月後には200万件に増加した。同社は約2年後に同国の通信大手の中で7位から2位に浮上している。同社は5年後に携帯電話契約件数1100万件で同国最大手の通信事業者になることを目指している。

  タンザニアでの電子マネー市場について、ベトテルが同国で展開している「ハロペサ(Halopesa)」の利用者数は2月に100万人に達した。現在、タンザニア全国の電子マネー利用者数は4000万人で、月平均の決済件数は9500万件、その決済金額は16億USD(約1700億円)となっている。(情報提供:VERAC)