東京市場のドル/円は、前週末に報道各社がまとめた世論調査で安倍政権の支持率が軒並み急低下した事を受けて株安・円高の動きが強まる中、105.60円台まで弱含む展開となりました。

 欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。

3/19(月)
19:00 1月ユーロ圏貿易収支
19:00 1月ユーロ圏建設支出
22:40 ボスティック米アトランタ連銀総裁、講演
27:00 メルシュECB理事、講演
---- ☆デービス英離脱担当相とバルニエEU首席交渉官が会談
---- ☆G20財務相・中銀総裁会議(ブエノスアイレス、20日まで)

3/20(火)
09:30 豪10-12月期住宅価格指数
09:30☆RBA議事録(3月6日開催分)

※☆は特に注目の材料

 ドル/円は引き続き日米政治リスクが重しとなっており、経済関連のイベントには反応しにくい地合いでしょう。

 今夜はその経済イベントすら予定がほとんどありませんから、株価動向が焦点という事になりそうです。

 株安でリスク回避の流れが継続すれば、年初来安値の攻防に発展してもおかしくありません。

 あるいは今夜も105円台の脅威の底堅さを見せるのか、その値動きに要注目です。

 また、英・EUの離脱交渉やG20などでは、要人の不規則発言が飛び出す可能性が高く、念のため注意したいところです。

(欧米時間のドル/円予想レンジ:105.100-106.400円)
(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)