東京市場のドル/円は、米大統領補佐官が解任、との報道を受けて再び106円割れの展開となりました。

 直後にホワイトハウスが報道を否定した事で下げ幅を縮小しましたが戻りは限定的。

 105円台後半で下値もみ合いを続けています。

 欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。

3/16(金)
19:00 ユーロ圏2月消費者物価指数(HICP)・確報
21:30 米2月住宅着工件数
21:30 米2月建設許可件数
21:30 カナダ1月国際証券取引高
22:15☆米2月鉱工業生産
22:15 米2月設備稼働率
23:00☆米3月ミシガン大消費者信頼感指数・速報
※☆は特に注目の材料

 今日も市場を動かしたのは米国の政権人事でした。

 相変わらず市場の関心は政治に向かっており、鉱工業生産やミシガン大消費者信頼感指数などの米経済指標には反応しにくい相場環境かと思います。

 何事もなければドル/円は106円挟みの展開が続きそうですが、トランプ政権絡みのネガティブなニュースが流れると、年初来安値(105.251円)を試す可能性もありそうなので要注意でしょう。

(欧米時間のドル/円予想レンジ:105.300-106.500円)
(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)