世界銀行(WB)の推定によると、2017年における海外からベトナムへの送金額は前年比+16%増の約138億USD(約1兆4800億円)で、過去最高値を記録した。これにより、ベトナムは海外送金受取額で世界10位となった。

  ベトナムへの海外送金額は2009年~2015年の7年連続で増加したが、2016年に前年比▲10%減の約119億USD(約1兆2700億円)へと減少。2017年には再び増加に転じた。

  ただし、現在のところベトナム国家銀行(中央銀行)は2017年の正式なデーターをまだ公表していない。中央銀行ホーチミン支店の推定によると、2017年における同市への海外送金額は前年比+4.5%増の約52億USD(約5600億円)に達した。

  国別の海外送金受取額の世界トップ10は以下の通り(カッコ内は受取額)。

1位:インド(654億USD=約7兆円)
2位:中国(629億USD=約6兆7000億円)
3位:フィリピン(328億USD=約3兆5000億円)
4位:メキシコ(305億USD=約3兆2600億円)
5位:フランス(245億USD=約2兆6000億円)
6位:ナイジェリア(223億USD=約2兆4000億円)
7位:パキスタン(198億USD=約2兆1000億円)
8位:エジプト(182億USD=約1兆9500億円)
9位:ドイツ(163億USD=約1兆7000億円)
10位:ベトナム(138億USD=約1兆4800億円)(情報提供:VERAC)