本日は米2月雇用統計がメインイベントだ。トランプ関税による貿易戦争への懸念と北朝鮮と米国の軍事衝突への懸念がいずれも後退するという比較的明るいムードの中でメインイベントを迎える事になる。

 前回の1月雇用統計では平均時給の伸びが予想を大きく上回った事で米長期金利が急騰。その後の世界的な株安とドル安の発端となった。なお、今回の市場予想は非農業部門雇用者数が20.5万人増、失業率は4.0%、

 注目の平均時給は前月比+0.2%、前年比+2.8%となっており、米雇用情勢はさらに引締まる見込みとなっている。そうした中、今回も弱すぎる結果より強すぎる結果を警戒する必要がありそうだ。米2月雇用統計発表後の株や債券市場には注意を払いたい。

(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)