7日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油相場は、トランプ米政権の経済政策を指揮してきた国際協調派のコーン国家経済会議(NEC)委員長が前日夕方に辞任を表明した。このため、米国の経済・通商政策に影響が及び、主要国との「貿易戦争」を引き起こすのではないかとの懸念が広がったことから、投資家のリスク回避姿勢が強まり、株式と並んでリスク資産である原油などにも売り圧力がかかり、CL_は61.32ドルで引けた。

ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金相場はこの日、対ユーロでドル相場が上伸したことを背景に売られ、反落した。コーン米国家経済会議(NEC)委員長は前日夕、辞任を発表したことで一時は安全資産として金を買う動きが進行したものの、その後外国為替市場で早朝からドル買い・ユーロ売りが優勢となり、ドル建てで取引される金に割高感が生じたため、マイナス圏に沈み、その後は一段安となり、XAUUSDは1325.20ドルで引けた。(情報提供:東岳証券)