中国にはシャドーバンキング問題がある。銀行が融資ができないような案件に対し、地方政府等が設立した投資会社など銀行以外の金融機関が融資しする行為で、投資会社等は「理財商品」という高い利回りを付けた商品で投資家から資金を集めていた。シャドーバンキングの融資先は不良化しやすく、多くの個人投資家が購入した「理財商品」にデフォルト(債務不履行)が多く発生すると懸念されている。大和総研経済調査部の研究員、中田理惠氏は2月27日、「一筋縄にはいかないシャドーバンキング問題-金融機関のリスク抑制に向けた取り組み-」と題したレポート(全1ページ)を発表し、同問題の現状への見方を示した。レポートの要旨は、以下の通り。 ・・・・

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