財務省はこのほど、2018年テト(旧正月)物価状況報告書を政府に提出した。それによると、テト期間中の消費者購買力は普段に比べて+12~15%、前年のテト期に比べて+10%増加した。購買力の高かった製品は酒類やビール、ソフトドリンク、生鮮食品など。

  購買力上昇の要因として、2017年の経済の好調な成長や工業生産事業の拡大、企業各社の好業績、低いインフレ率などが挙げられている。物価安定策に伴い製品供給も確保されたことにより、期間中の物価は大きく変動しなかった。テト4日目からは市場やスーパーマーケットなどが営業を再開し、物価は安定的に推移している。

  財務省によると、今年のテトは国民がテト期間向けの食品や消費財の貯蓄をせず、その代わりに旅行や娯楽サービスにより多く出費する傾向が見られた。(情報提供:VERAC)