SKIYAKI <3995> (東マ)は、昨年10月26日に東京証券取引所マザーズに上場。同社は、プラットフォーム事業、コンサート・イベント制作事業、旅行・ツアー事業を行っている。ファンのためのワンストップ・ソリューションプラットフォーム「SKIYAKI EXTRA」を中核として、ファンクラブサービス、独自認証電子チケットサービス「SKIYAKI TICKET」、オンデマンドグッズサービス「SKIYAKI GOODS」、映画・映像製作、旅行・ツアー事業、コンサート・イベント事業を展開している。
 
 前2018年1月期第3四半期は、アーティストに係るファンクラブサービス、アーティストグッズ等のECサービス及び電子チケットサービス「SKIYAKI TICKET」の取扱いアーティスト数を増やし、取引規模を拡大している。昨年10月31日現在における「SKIYAKI EXTRA」の総登録会員数は前年同期比53%増の131万人(有料会員数57万人・無料会員数74万人)と堅調に伸びている。
 
 前18年1月期第3四半期業績実績は、売上高17億6800万円、営業利益1億6700万円、経常利益1億5400万円、純利益1億2600万円に着地。ファンクラブサービスでは、取扱いアーティスト数・有料会員数ともに前年度末比で増加したほか、ECサービスでも、取扱いアーティスト数・出荷金額ともに増加したことが貢献。第3四半期売上高の進捗率は通期計画の78%に達しており、業績は順調に推移している。
 
 前18年1月期業績予想は、売上高22億4100万円(前の期比30.2%増)、営業利益2億1200万円(同48.3%増)、経常利益2億円(同51.9%増)、純利益1億7400万円(同50.3%増)を見込む。今期の配当は未定としている。
 
 株価は、昨年10月30日につけた上場来高値9560円から本年2月9日に上場来安値4990円まで調整を挟んで同20日高値6150円と上昇している。エンタテインメント領域でのブロックチェーン技術の活用や人工知能技術の自社サービスへの応用、VR技術を利用した360度リアルタイムVR LIVE配信事業の創出等の事業展開に対する期待感があり、今19年1月期も業績好調が見込まれる。3月15日に予定される本決算の発表を前に押す場面があれば、買い妙味が膨らみそうだ。(株式評論家・信濃川)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)