JSP <7942> は発泡プラスチック製品の大手である。18年3月期は営業微減益予想だが、第3四半期累計の進捗率は高水準だった。価格改定や高付加価値製品拡販が進展し、通期予想に上振れ余地がありそうだ。株価は高値圏から急反落したが売り一巡感を強めている。戻りを試す展開が期待される。
■発泡プラスチック製品大手、高機能・高付加価値製品を開発・拡販
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JSPは売り一巡感、18年3月期3Q累計が高進捗で通期予想に上振れ余地
2018-02-19 10:46

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