東京市場のドル/円はドル安の流れが続く中で安値を更新。

 1年3カ月ぶりに106円台を割り込み、一時105.50円台まで下落しました。

 なお、昼前に日銀人事案として黒田総裁の再任と雨宮・若田部両氏の副総裁就任が国会に提出されましたが、材料視されませんでした。

 欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目イベントをチェックしておきましょう。


2/16(金)
17:20   クーレECB理事、講演
18:30   英1月小売売上高指数
22:30   カナダ12月製造業出荷
22:30   カナダ12月対証券投資
22:30☆ 米1月住宅着工件数
22:30   米1月建設許可件数
22:30   米1月輸入物価指数
24:00☆ 米2月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値

※☆は特に注目の材料

 なにがなんでもドル売りというムードで、ドル/円は節目の105円に向かう流れを強めています。

 材料ひとつでこの流れが反転する可能性は低いと見られますが、米国は3連休前の金曜日なので、好材料が出ればポジション調整のドル買い戻しに繋がってもおかしくありません。

 また、財務省と日銀と金融庁が16時半から3者会合を開催すると伝わっています。

 円高対応を協議する公算につき、会合後の要人発言にも気を配っておきたいところです。

(欧米時間のドル/円予想レンジ:105.100-106.900円)
(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)