東京市場のドル/円は昨日の流れを引き継いで続落し、昼前には2016年11月11日以来となる106.30円前後まで下落しました。

 麻生財務相が「介入しなければいけないほど急激な円高ではない」と発言した事も材料視されました。

 欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目イベントをチェックしておきましょう。

2/15(木)
17:15  メルシュECB理事、講演
19:00  ユーロ圏12月貿易収支
19:45  プラートECB理事、討論会に参加
21:00  ラウテンシュレーガーECB理事、講演
22:30  米2月NY連銀製造業景況指数
22:30☆米新規失業保険申請件数
22:30☆米1月生産者物価指数
22:30  米2月フィラデルフィア連銀製造業指数
23:15☆米1月鉱工業生産
23:15  米1月設備稼働率
30:00  米12月対米証券投資

※☆は特に注目の材料

 足元では、米長期金利上昇の流れに逆行する形でドルが全面的に下落しています。

 米長期金利とドルの連動性が本当になくなってしまったのか、今夜の一連の米経済指標で改めて確認したいところです。

 市場予想は、米新規失業保険申請件数が22.8万件、米1月生産者物価指数は前月比+0.4%、前年比+2.4%、コア前年比+2.0%となっており、米1月鉱工業生産は前月比+0.2%となっています。

 指標発表後の米長期金利とドルの動きに注目です。

(欧米時間のドル/円予想レンジ:105.800-107.500円)
(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)