東京市場のドル/円は、軟調な日経平均を眺めて下落。

 昼過ぎには一時107円台を割れて2016年11月14日以来の安値を付ける場面もありました。

 欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目イベントをチェックしておきましょう。

2/14(水)
17:00   バイトマン独連銀総裁、講演
17:30   スウェーデン中銀、政策金利発表
19:00   ユーロ圏12月鉱工業生産
19:00   ユーロ圏10-12月期GDP・改定値
19:20   メルシュECB専務理事、講演
20:00   南ア12月小売売上高
22:30☆ 米1月消費者物価指数
22:30☆ 米1月小売売上高
24:00   米12月企業在庫
24:30   米EIA週間原油在庫統計

2/15(木)
08:50   日本12月機械受注
09:30☆ 豪1月雇用統計
※☆は特に注目の材料

 今夜は、米1月消費者物価指数(CPI)が最大の注目イベントでしょう。

 最近の市場の混乱は、米1月雇用統計で賃金の伸びが加速した事を受けて米債売りが強まったのが発端でした。

 インフレ期待上昇→米債安(長期金利上昇)→株価下落→円高(ドル安)という流れにならないか、米CPI発表後は債券や株価の動きにも注意したいところです。

 また、CPIと同時に発表される米1月小売売上高も、米経済の根幹をなす個人消費に絡む重要統計につき、注目しておきましょう。

(欧米時間のドル/円予想レンジ:106.500-108.100円)
(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)