東京市場のドル/円は、ムニューシン米財務長官のドル安歓迎発言の余韻が残る中で弱含む展開となりました。

 一時108.70円台まで下落して昨年9月11日以来の安値を更新しています。

 欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。

1/25(木)
18:00 ☆独1月Ifo企業景況感指数
18:00   ノルウェー中銀政策金利発表
18:30   南アフリカ12月生産者物価指数
21:45 ☆ECB政策金利発表
22:30 ☆ドラギECB総裁、会見
22:30   米新規失業保険申請件数
22:30   カナダ11月小売売上高
24:00   米12月新築住宅販売件数
24:00   米12月景気先行指標総合指数
27:00   米7年債入札(280億ドル)
30:00   米インテル10-12月期決算発表
---- ☆世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議、26日まで)
---- ☆NAFTA再交渉第6回会合(モントリオール、29日まで)
※☆は特に注目の材料

 今夜は欧州中銀(ECB)に注目です。

 ドル安の発端はECBの緩和縮小観測によるユーロ高との見方もありますから、ドラギ総裁の発言などにユーロがどのような反応を示すか気になるところです。

 また、昨日のムニューシン発言は世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)で飛び出したものです。

 トランプ米大統領の講演は明朝(現地25日夜)になる模様ですが、米国に限らず各国政府や中銀の要人が多数参加しているだけに、どんな発言が飛び出すのか気が抜けません。

(欧米時間のドル/円予想レンジ:108.300-109.700円)
(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)