東京市場のドル/円は、米国の保護貿易主義に対する懸念からドル安が進むと、約4カ月ぶり安値水準である109.80円前後まで下落しました。

 欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。

1/24(水)
17:00  1月仏製造業PMI・速報
17:00  1月仏サービス業PMI・速報
17:00  12月南ア消費者物価指数
17:30☆1月独製造業PMI・速報
17:30  1月独サービス業PMI・速報
18:00☆1月ユーロ圏製造業PMI・速報
18:00  1月ユーロ圏サービス業PMI・速報
18:30☆12月英雇用統計
23:00  11月米住宅価格指数
24:00☆12月米中古住宅販売件数
24:30  米EIA週間原油在庫統計
30:45☆10-12月期NZ消費者物価指数
--:--☆NAFTA再交渉第6回会合(~29日)

※☆は特に注目の材料

 米国でのつなぎ予算成立や黒田日銀総裁のハト派的発言にもかかわらず、ドル/円は軟調に推移しています。

 米保護貿易主義が懸念される間は、海外市場でもドル売り圧力が掛かりやすい展開が続く見通しです。

 なお、本日の英12月雇用統計について、注目の平均賃金は前年比+2.5%と前月並みの伸びが見込まれています。


(欧米時間のドル/円予想レンジ:109.400-110.400円)
(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)