東京市場のドル/円は約4カ月ぶり安値水準である110.20円前後まで下押すも、その後はショートカバーが優勢となって110.90円台まで値を戻しました。

 欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。


1/17(水)
19:00  11月ユーロ圏建設支出
19:00  12月ユーロ圏消費者物価指数・確報
20:00  11月南アフリカ小売売上高
20:45  サンダース英MPC委員、講演
20:45  バンク・オブ・アメリカ決算
21:30  ゴールドマン・サックス決算
23:15☆12月米鉱工業生産
23:15  12月米設備稼働率
24:00☆カナダ中銀政策金利発表
24:00  1月米NAHB住宅市場指数
28:00  米地区連銀経済報告(ベージュブック)
29:00  エバンズ米シカゴ連銀総裁、カプラン米ダラス連銀総裁、講演
30:00  11月対米証券投資
30:30 メスター米クリーブランド連銀総裁、講演
※☆は特に注目の材料


 東京市場では値を戻したとはいえ、昨日に続き111円ちょうどを前に伸び悩んでおり、上値は重めです。

 110円台を上下どちらにブレイクするか、欧米株価や米長期金利を眺めて方向感を模索する展開が続く見通しです。

 なお、本日のカナダ中銀(BOC)理事会について、市場では0.25%利上げが確実視されています。

 その際に発表される声明で、今後の政策スタンスに関する文言に注目です。


(欧米時間のドル/円予想レンジ:110.200-111.100円)
(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)