三菱自動車工業株式会社(東京都港区)は15日、ベトナム政府との間で電動車の普及拡大に関する覚書を締結し、ハノイ市の商工省で記念式典を開催したことを発表した。式典では、三菱自動車から商工省へプラグインハイブリッドEV「アウトランダーPHEV」1台と急速充電機1台が引き渡された。

  三菱自動車は、持続可能な自動車技術の採用を促進すべく、商工省と協力して効率的な電動車の利用、公共政策プログラムおよびインセンティブに関する共同研究を行い、ベトナムにおける電動車普及を促進するための方法を追求していく。

  三菱自動車は1994年に初めてベトナムに進出し、ベトナムの自動車市場の発展に尽力してきた。同社は、ベトナム国内の他の都市でも電動車を利用した環境保全のための共同研究を行う予定。

  なお、三菱自動車はベトナム以外に、フィリピン、インドネシアの両国と電動車の普及拡大に関する覚書を締結し、フィリピンでは既に共同研究をスタートさせている。同社は引き続きASEAN地域全体で電動車の普及を拡大し、低炭素経済への移行を支援していく。(情報提供:VERAC)