ポンド/ドルは、本日の東京市場で1.3750ドル台へと上昇し、12日に付けた約1年7カ月ぶり高値を更新した。ユーロ高に連れた面もあるが、12日の一部報道で、オランダとスペインが英国の欧州連合(EU)離脱交渉において、英とEUの関係を極力近しいものにするために協力する事で合意したと報じられた事もポンド買い材料となっているようだ。

 本日は、米国がキング牧師誕生日の祝日(株・債券休場)となるため、動意は限られる公算だが、ポンド高・ドル安の流れを変えるきっかけも少ないという事になる。テクニカル面からは、上向きのボリンジャーバンド+2シグマに沿ってロウソク足(日足)が上昇を始めており、強いトレンドを示す「バンドウォーク」が発生しそうにも見える。執筆時点で1.3725ドル付近に位置する+2シグマを大きく下離れせず1.3700ドル前後がサポートされるようなら、早晩上値試しの機運が高まりそうだ。
(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)