10日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、米原油在庫の減少や国内生産の急減などを受けて続伸。このほか、外国為替市場でドル売り・ユーロ買いが先行し、ドル建てで取引される原油に割安感が生じたことも買いを後押したものの、高値圏では利益確定の売りに押され、CL_は63.42ドルで引けた。

10日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金相場は、外国為替市場で中国が米国債の購入を減らすか停止する可能性があるとの一部報道などを受けて、早朝にドル売り・ユーロ買いが急速に進行。ドル建てで取引される金塊に割安感からまとまった買いが入り、相場は朝方に一時1328.60ドルまで上昇した。また、米株相場が安寄りする中、相対的に安全資産とされる金が買われる場面もあった。ただ、その後はドルが徐々に買い戻されたため、金相場も上げ幅をじりじりと縮小し、XAUUSDは1316.40ドルで引けた。(情報提供:東岳証券)