労働傷病兵社会省が発表した2017年7-9月期の労働市場調査レポートによると、同期の失業者数は前期比▲6800人、前年同期比で▲4万2900人減の107万4800人で、失業率は2.21%に改善した。

  ただし、大学・大学院卒の失業者数は前期比+5万3900人増の23万7000人と失業者数全体の22%を占めており、失業率は4.51%に悪化している。一方、短大卒の失業者数は同+1900人増の8万4800人で、失業率は4.88%に低下したものの、学歴別では最も高い水準だった。

  大学・大学院卒の失業率の悪化が続いている原因として、大卒者数が多い一方で大卒以上の雇用需要が減っていることが挙げられる。

  地方別の失業率を見ると、失業率が高いのは東南部地方(2.68%)、メコンデルタ地方(2.51%)など。一方、失業率が低いのは北部山岳地方、南中部高原地方だった。また、1年以上の長期失業者数は失業者数全体の27.4%を占めている。(情報提供:VERAC)