ポンド/円は、今年1月3日に152.80円台まで上昇して昨年12月高値(153.417円)に迫った。13・26・52週の移動平均線の傾きがいずれも上向きとなる中、昨年12月高値到達後に下押すも13週移動平均線付近で切り返しており、昨年12月高値更新を再び試す機運が高まりつつあると考えられる。

 もし超えることが出来れば、2016年6月以来の高値圏に足を踏み入れることとなり、上値余地が拡大する公算が大きい。2015年高値(195.883円)~2016年安値(122.832円)の1/2戻し(159.352円)や欧州連合(EU)離脱を巡る英国民投票時に付けた高値(160.078円)が位置する160円前後まで主だった目標値が見当らない。
(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)