林鄭月娥・行政長官は昨年12月15日、北京で習近平・国家主席、李克強・首相に就任後初めての職務報告を行い、民生改善と経済発展への取り組みを評価された。「一帯一路」など国家戦略への呼応で経済へのプラス効果が期待されるが、不動産市場のリスクなどが今年の香港経済の懸念要素だ。(編集部・江藤和輝)

 

 林鄭長官に接見した習主席は共産党大会(19大)の報告に盛り込まれた「香港が国家発展の大局に融合する」ことが香港発展の明確な方向性と指摘。李首相も「特区政府が民生問題解決に新たな一歩を踏み出し、国家の発展戦略への呼応に努めている」と称賛し、特に粤港澳大湾区の建設で国家の関連部門と積・・・・

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