イオレ <2334> (東マ)は、12月15日に東京証券取引所マザーズに上場した。同社は、携帯電話・スマートフォン・PCで使える無料グループコミュニケーションサービス「らくらく連絡網」、学生専門の求人サイト「ガクバアルバイト」、パート・アルバイト・派遣などの求人案件を一括検索・一括比較が出来る総合求人ポータルサイト「らくらくアルバイト」の運営、インターネット広告事業、アドテクノロジー商品「pinpoint」の開発・提供、セールスプロモーション事業を行っている。
 
 同社は、「らくらく連絡網」のアプリケーションの機能向上、既存ユーザーの利便性向上に注力し、会員数は堅調に拡大し、本年9月末時点の会員数は669万人(前期末比1.8%増)、アプリ会員数は138万人(同19.0%増)、有効団体数は38万団体(同0.5%増)となっている。また、「pinpoint」について、16年6月から『pinpoint DMP』を活用したLINEでの広告配信を開始したほか、データ拡充と積極的な販売に取り組んでいる。さらに、「ガクバアルバイト(大学生アルバイト.com)」、「らくらくアルバイト」についても、求人応募の母集団となる会員数の増加に注力している。
 
 今2018年3月期第2四半期業績実績は、売上高6億8300万円、営業利益7900万円、経常利益7700万円、純利益6400万円に着地。
 
 今18年3月期業績予想は、売上高15億4100万円(前期比33.1%増)、営業利益2億円(同73.0%増)、経常利益1億7800万円(同58.7%増)、純利益1億2500万円(同1.3%減)を見込む。成長投資を優先し、年間配当予想は無配を予定している。
 
 株価は、上場2日目の12月18日に公開価格1890円の約2.7倍の5100円で初値をつけ、同日高値5320円と買い進まれた後、同20日安値3865円と下げてモミ合っている。大学生の4人に1人が利用する日本最大級の連絡網サービス「らくらく連絡網」と日本最大級の大学生向けアルバイトサイト「ガクバアルバイト」を運営していることが注目され高人気。上げ一服となっているが、4000円割れが下値となった感があり、押し目買い妙味が膨らみそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)