東京市場のドル/円は、利益確定の売りが先行しましたが113.20円前後で下げ渋ると113.40円台に値を戻すなど底堅い動きとなりました。

 欧米市場の展開が気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。

12/21(木)
22:30☆ 米新規失業保険申請件数
22:30☆ カナダ11月消費者物価指数
22:30   カナダ10月小売売上高
22:30☆ 米7-9月期GDP・確報値
22:30  米7-9月期個人消費・確報値
22:30   米12月フィラデルフィア連銀製造業指数
23:00   米10月住宅価格指数
24:00   ユーロ圏12月消費者信頼感指数
24:00   米11月景気先行指数
---- ☆ スペイン・カタルーニャ州議会選
※☆は特に注目の材料

 米経済指標としては格が高い国内総生産(GDP)ですが、今夜の発表は7-9月期の「確報値」です。

 改定値(前期比年率+3.3%)から大きくブレない限りドル/円の反応は限られそうです。

 やはりドル/円にとって気になるのは、米経済指標への反応も含めて米長期金利の動向でしょう。

 米10年債利回りが節目と見られていた2.5%を上抜けてさらに上昇するのか、今夜の動きに注目です。

 その他、今夜はスペイン・カタルーニャ州で議会選挙が行われます。

 独立の是非をめぐる民意を改めて問う選挙として内外の注目が集まっています。

 なお、投票が締め切られるのは日本時間28時(22日午前4時)です。

(欧米時間のドル/円予想レンジ:112.800-113.800円)
(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)