昨日のドル/円は、先月17日以来の113.00円台に上伸する場面もあったが、終盤にかけて112.30円台まで失速した。米税制改革への期待とトランプ政権のロシア疑惑に対する不安が交錯する中でドル買いは持続力を欠いた。NYタイムには、ロシアゲート問題で米調査当局が下院議員2名を捜査すると報じられた。チャート的にも、日足一目均衡表の雲の中での推移が続いており、方向感が出にくい環境にある。一目の雲上限(執筆時113.172円)付近は強い上値抵抗として意識されそうだ。
 一方、同じ一目均衡表の転換線(執筆時111.965円)は下値支持となろう。本日のドル/円は112円台でもみ合う展開が見込まれる。
本日の予想レンジ:111.900-113.100円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)