三菱ふそうトラック・バス株式会社(MFTBC、神奈川県川崎市)は1日、ベトナムにおける現代理店のメルセデス・ベンツ・ベトナム(Mercedes-Benz Vietnam=MBV)に替わり、FUSOブランドの新たな販売代理店としてチュオンハイ自動車[THACO](Truong Hai Automobile=THACO)を認定した。

  今回の販売代理店契約により、FUSOトラックの販売・サービス網を強化しシェア拡大を図る。新たな代理店となるTHACOは、輸入、製造、販売を手掛け、2018年第1四半期には現地組立て生産(CKD)を開始する。一方、MBVは今後乗用車事業に特化していく。

  MFTBCは2014年にFUSO事業を現地販売店のビナスター・モーターズからダイムラー子会社のMBVに移管。MBVは、その後3年間で従来の製品に加えて成長国向けFUSOブランドの車両を現地に投入し、現在では小型トラック、中型トラック、大型トラックおよび小型バスを揃えている。

  THACOは1997年の設立以来、最新鋭の設備で自動車の車両構成部品の製造と組立てを行っている。現在はベトナムの市場リーダーとして97の直営ショールームと59の独立販売店を有し、2016年には4万7000台の車両を販売した。(情報提供:VERAC)