東京市場のドル/円は、112円ちょうどを挟んだ小幅な値動きながらもしっかりの展開で、15時過ぎには112.20円付近まで上昇する場面もありました。

 欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。

11/30(木)
16:45   仏11月消費者物価指数・速報値
16:45   仏10月生産者物価指数
17:00   スイス11月KOF景気先行指数
17:00   メルシュECB専務理事、ビスコ・イタリア中銀総裁、講演
17:15   スイス10月小売売上高
17:55☆ 独11月雇用統計
18:30   南ア10月生産者物価指数
19:00☆ ユーロ圏11月消費者物価指数・速報値
19:00   ユーロ圏10月失業率
19:00   プラートECB専務理事、講演
21:00   南ア10月貿易収支
22:30   カナダ7-9月期経常収支
22:30☆ 米10月個人消費支出(PCE)
22:30   米10月個人所得
22:30☆ 米10月PCEデフレーター
22:30☆ 米新規失業保険申請件数
23:45   米11月シカゴ購買部協会景気指数
26:30   クオールズ米FRB副議長、講演
27:00   カプラン米ダラス連銀総裁、講演
----- OPEC総会(ウィーン)

12/1(金)
08:30  日本10月消費者物価指数  
08:30  日本10月失業率 
10:45  中国11月財新/製造業PMI

※☆は特に注目の材料

 月末最終日らしく、今夜はイベントが盛りだくさんです。

 中でも、米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として重視する米10月PCEデフレーターなどが注目されます。

 また、月末最終日につきロンドン・フィキシング(日本時間25時)の前後に実需フローが集まりやすくなります。

 不意に動意付く可能性もあるため要注意です。

 為替市場は、これらのイベントをこなしながら11月相場の着地点を模索する事になります。

(欧米時間のドル/円予想レンジ:111.600-112.800円)
(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)