昨日のドル/円は111円割れから小反発。東京市場では110.90円台に弱含む場面もあったが、NY市場に入ると米経済指標の好結果や米税制改革の協議進展を受けて111.60円台まで上昇した。日本時間午前3時過ぎに北朝鮮がミサイルを発射したと報じられたが、円買いの反応は一時的かつ限定的だった。ドル/円相場は110円台後半でひとまず底を打ったようにも見える。
 ただし、昨日も200日移動平均線付近で頭を押さえられるなど、上値の重さを払拭できていない。本日も、上昇基調への足がかりとなる200日移動平均線(執筆時111.686円)を回復できるかが焦点のひとつだろう。材料面では、米7-9月期GDP改定値(22:30)、イエレン米FRB議長の議会証言(24:00)などが注目される。
 本日の予想レンジ:110.800-112.100円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)