ドル/円相場は、今月22日に10月安値(16日に付けた111.651円)を割り込んで下落。その後やや値を戻すも、前述の10月16日安値のほか、200日移動平均線(111.706円)が位置する111.70円前後に上値を阻まれると、27日に約2カ月ぶり安値となる110.80円台まで一段安となった。

 こうした中、目先は日足の一目均衡表の雲下限(110.709円)を巡る攻防に注目したい。割り込んでしまうと「三役逆転」が点灯して下押しが加速する可能性が高まりそうだ。その場合は、9月8日安値-11月6日高値の上げ幅61.8%押し水準(110.150円)に向けた一段安もあるだろう。
(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)