東京市場のドル/円は、111円台を割り込むと買戻しが入り、一時111.30円台まで反発しましたが、買い一巡後はやや伸び悩んでいます。

 欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。

11/28(火)
16:30☆カーニーBOE総裁、講演
16:45 仏11月消費者信頼感指数
21:00 独12月Gfk消費者信頼感指数
22:30 カナダ10月鉱工業製品価格
22:30 カナダ10月原料価格指数
23:00 米9月住宅価格指数
23:00 米9月S&P/ケースシラー住宅価格指数 
23:45☆パウエル次期FRB議長、上院で承認公聴会
24:00☆米11月消費者信頼感指数
24:00 米11月リッチモンド連銀製造業指数
24:15 ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁、講演
25:30 ポロズ・カナダ中銀総裁、会見
27:00 米7年債入札(280億ドル)
※☆は特に注目の材料


 今夜は注目のパウエル次期FRB議長の指名承認公聴会が上院銀行委員会で行われます。

 ただ、証言原稿が既に公表されてしまった事で市場の関心はかなり薄れてしまったようです。

 なお、原稿では「我々は金利が幾分さらに上昇し、バランスシートが徐々に縮小すると予想している」などとして、緩やかな利上げ路線を継承する考えを示しています。

 ドル/円は9月中旬以来の安値圏で推移しているだけに、下値不安と反発期待が入り混じる神経質な値動きとなりそうです。

(欧米時間のドル/円予想レンジ:110.600-111.800円)
(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)