24日のドル円は111円台半ばへと小幅に反発した。NY市場は感謝祭休暇の最中だったが、時間短縮で取引が行われた米国株や原油価格が堅調に推移する中、米国債利回りも小幅に上昇するなど、緩やかなリスクオンの好ムードであった。この週末には、感謝祭を機に本格スタートを切った米年末商戦が過去最高の売り上げを記録したと報じられており、足元で米経済に死角は見当たらない。連休明けで米国勢が本格復帰する本日も好地合いが期待できそうだ。
 前週に不安定な値動きを演じた中国・上海株の動向や、米上院で再開する税制改革法案審議の行方などに注意する必要はあるが、緩やかなリスクオンの地合いが崩れなければ、ドル/円の112円台回復も見えてこよう。
 本日の予想レンジ:111.100-112.200円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)